仕様と根拠
出力列の名前の決まり方
式のあとに AS 名前を書くと、その名前が出力列の名前になります。AS を書かないときは、式が単純な列の参照ならその列の名前、関数の呼び出しなら関数の名前、それ以外は自動の名前 ?column? になります(SELECT 文書「SELECT List」)。
大文字小文字と引用符
引用符なしの名前は小文字にそろえられ、二重引用符で囲んだ名前は書いたとおりに保たれます(4.1.1 節)。このため AS Total と AS "Total" は別の名前になります。
根拠にした仕様・資料
| 仕様・資料 | 確認日 | 使った箇所 |
|---|---|---|
| PostgreSQL 18 ドキュメント SELECT | 2026年10月28日 | SELECT List(AS と自動で決まる列名) |
| PostgreSQL 18 ドキュメント 4.1 字句構造 | 2026年10月28日 | 4.1.1(識別子と引用符)・4.1.2.1(文字列)・4.1.5(コメント) |
指摘の段階
- エラー: 仕様に反していて、正しく読めない・処理できない入力です。
- 警告: 読めるものの、仕様の推奨に反する・矛盾する・意図と違う結果になりやすい入力です。
- 情報: 誤りではありませんが、知っておくとよい扱い(読み飛ばした部分や解釈)です。
入力の扱い(送信しない仕組み)
処理はすべてお使いのブラウザの中で行います。処理の本体はこのサイトから配信する小さなスクリプト(/app.js)で、外部のサービスやライブラリを読み込みません。ページはブラウザに通信を禁止させる設定(Content-Security-Policy の connect-src)つきで配信しており、入力した内容がサーバーや第三者へ送られることはありません。ファイルを選んだ場合も、端末の中で読み込むだけです。
このツールでできないこと(制約)
- 完全な SQL の構文解析はしません。サブクエリ・CTE(WITH 句)・UNION を含む問い合わせは、最初の SELECT の選択リストだけを調べるか、判定不能と表示します。
- * や t.* は表の定義で列が決まるため、展開後の列名は判定せず「全列」と表示します。
- 型変換の ::型 を含む式や、サブクエリを式に使った項目の出力名は判定不能と表示します。
- AS を省いた別名は、末尾の名前を別名と読む簡易な規則です。キーワードと同じ名前の別名は AS が必要になる点に注意してください。
ご利用にあたって
- 結果は字句の読み取りにもとづく確認で、実際のデータベースでの解釈を保証するものではありません。
- ドキュメントは PostgreSQL License で公開されています。このサイトはその内容を要約して参照しており、転載はしていません。