閉じていない引用符
文字列リテラルの閉じ引用符を書き忘れた壊れた SELECT の例です。読み取れないときに、表を出さずに行番号つきのエラーで知らせることを確かめます。
入力
SQL
SELECT 'abc FROM t
結果
エラー 1 件・警告 0 件・情報 0 件
指摘(エラー・警告・情報)
- エラー 1 行目 単一引用符(') で始まる文字列が閉じられていません(4.1.2.1)。 閉じ忘れの箇所を直してから貼り直してください。
出力列の一覧
出力はありません(指摘の一覧をご覧ください)。
検算(この結果になる理由)
単一引用符で始まった文字列は同じ引用符で閉じる必要があります(4.1.2.1 節)。閉じ引用符がないため字句に分けられず、1 行目のエラーが 1 件出て、表は出力されません。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- 完全な SQL の構文解析はしません。サブクエリ・CTE(WITH 句)・UNION を含む問い合わせは、最初の SELECT の選択リストだけを調べるか、判定不能と表示します。
- * や t.* は表の定義で列が決まるため、展開後の列名は判定せず「全列」と表示します。
- 型変換の ::型 を含む式や、サブクエリを式に使った項目の出力名は判定不能と表示します。
- AS を省いた別名は、末尾の名前を別名と読む簡易な規則です。キーワードと同じ名前の別名は AS が必要になる点に注意してください。
ご利用にあたって
- 結果は字句の読み取りにもとづく確認で、実際のデータベースでの解釈を保証するものではありません。
- ドキュメントは PostgreSQL License で公開されています。このサイトはその内容を要約して参照しており、転載はしていません。